春を迎え、暖かい日々が続くと綺麗な花々が咲いている様子をいたる所で目にするようになります。
日本の春の花といえば桜が代表的ですが、この時期はさまざまな種類の花を愛でることができます。
そんな中、つくば市若栗にあるつくば牡丹園ではいよいよ本格的に牡丹と芍薬の花を楽しめる季節になってきました。この世界最大級の牡丹&芍薬園で満開の花を満喫しましょう。
つくば牡丹園とは
つくば牡丹園 (Peony Garden Tokyo) は1989年開園の歴史があり、550種以上の牡丹や250種以上の芍薬が咲き誇る関東随一の庭園です。その花々は花職人の関さんが、開園以来一貫して無農薬・酵素農法にこだわって栽培しています。
そのつくば牡丹園では、春から初夏にかけて約5万〜6万株の牡丹と芍薬を見ることができます。これは日本最多の数です。さらに樹齢150歳にもなる日本最古の牡丹もあるそうです。
4月9日から44日間限定開園
つくば牡丹園で牡丹と芍薬を鑑賞できるのは4月9日(土)から5月22日(日)にかけての44日間だけ。満開の花が咲き誇るこの時期だけの特別な機会なのでぜひ行きたいですね。
会場は駐車場完備なので自動車で訪れるのが便利です。
開催日時 | 2022年4月9日(土)〜5月22日(日) 9:00 〜 17:00 |
会場 | つくば牡丹園 |
住所 | 茨城県つくば市若栗500 |
料金 | 大人1000円、中学生以下のお子さん無料 |
電話 | 029-876-3660 |
ホームページ | つくば牡丹園ウェブサイト |
春の暖かい陽気の中でお出かけしたくなったら、この時期だけしか楽しめない牡丹や芍薬を鑑賞しに行くのも良いかもしれませんね。広大な敷地で自然豊かな庭園の中でリラックスしてみたいですね。