つくば市では、2009年から続く冬の風物詩、「つくばランタンアート」が今年も開催されます。12月16日(土曜日)と17日(日曜日)の2日間、つくばセンター広場で約6,000個のランタンがつくば駅周辺を彩ります。つくば市内の小中学生や地元企業によってランタンが制作され、街を美しく照らし出します。
つくばランタンアート2023の開催概要
ランタンアートは、つくば市内の小中学生や地元企業が手がける美しい作品で構成されています。これらのランタンは、街を歩く人々に幻想的で暖かな雰囲気を提供し、つくばのまちを特別なものに変えます。ペデストリアンデッキに灯るランタンの光に包まれながら、訪れる人々はクリスマスや冬の祭りの雰囲気を楽しむことができます。
開催日程 | 2023年12月16日(土)・17日(日) 16時45分 点灯、19時30分 消灯 |
会場 | つくばセンター広場 ペデストリアンデッキ |
住所 | 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻1丁目10−1 |
主催 | つくばセンター地区活性化協議会 |
公式サイト | つくばランタンアート公式ページ |
持続可能なイベントにするための取り組み
今年からは、持続可能なランタンアートの実現に向けて、以下のような新しい取り組みが行われています。
毎年使用できるカップを導入
昨年まで使用していたペットボトルを毎回破棄していたのに対し、2022年からは毎年使用できるカップを導入し、環境にも配慮しています。
LEDランタンの導入
従来、ランタンアートはろうそくの灯りで照らされていましたが、2022年からは一部でLEDを使用したランタンが導入され、より効率的で環境にやさしい点灯が行われています。
ランタンアートは、つくば市のコミュニティとアートの融合を象徴しており、温かな思い出づくりに最適なイベントです。ぜひ、冬の夜に浮かび上がる美しい光景を体感してください。