4月も早くも中旬。一段と暖かさが増してきました。
この時期にたくさんの美しい花が咲き誇りますが、その中でも春の代名詞とも言えるサクラソウの見頃を迎えます。
つくば市天久保にある「国立科学博物館 筑波実験植物園」では、4月15日(土)〜23日(日)にかけて「コレクション特別公開 さくらそう品種展」が開催されます。
さくらそう品種展の概要
春を告げる花の代名詞とも言えるサクラソウ。
筑波実験植物園では、サクラソウの野生種から作出された150種類以上の園芸品種を、江戸時代から続く伝統園芸の雰囲気で展示し、作出の歴史とともに紹介します。
開催日時 | 2023年4月15日(土)~23日(日) 9:00~16:30(入園は16:00まで) |
会場名 | 国立科学博物館 筑波実験植物園 |
住所 | 茨城県つくば市天久保4-1-1 |
料金 | 一般・大学生320円/高校生以下・65歳以上は無料 |
問い合わせ先 | 国立科学博物館 筑波実験植物園 029-851-5159 |
公式サイト | https://tbg.kahaku.go.jp |
さくらそう品種展のみどころ
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— かはく【国立科学博物館公式】 (@museum_kahaku) March 15, 2023
🌸開 催 予 告🌸
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コレクション特別公開
「さくらそう品種展」
会期:2023/4/15㈯~4/23㈰
場所:#筑波実験植物園
⏩https://t.co/v9nstW0hu0
100種類を超える日本屈指の品種展示数✨江戸時代から受け継がれる日本の伝統園芸の粋をお楽しみください😊 pic.twitter.com/2q7V3aHwQ3
サクラソウは、野生種の栽培と鑑賞が室町時代に京都の宮廷文化で始まり、江戸時代に多くの園芸品種が作り出されました。
「さくらそう品種展」では、江戸時代に、どの地域のサクラソウから、どのような形の好みで、たくさんの園芸品種が作られてきたのか、科学的な研究から、江戸の人々の嗜好と知恵を探ります。
また、100種類を超えるサクラソウの園芸品種を、江戸時代から続く伝統的な展示方法で紹介します。