コスモ星丸って知ってますか?
何それ?って感じかな。コスモ星丸は1985年に開催されたつくば万博のマスコットキャラクターなのです。子供達に大人気で、グッズが売れに売れまくったんだって。
中1女子のアイデアをベースに和田誠さんが仕上げ
つくばエキスポセンター内の「サイエンスミュージアムショップ」では、宇宙とか星座とか科学とかいろんな分野のグッズがあるんだけど、その中でも安定した人気を誇ってるのがコスモ星丸グッズ。
つくば万博を目前に控えた1981年~1982年に全国の小中学生向けの公募が行われ、愛知県の女子中学生がUFOをイメージして描いたものをベースに、選考委員だったイラストレーターの和田誠さんが仕上げたキャラクターなのです。
とりあえず、グッズの愛らしさがやばい
37年の時を経た2022年になっても、コスモ星丸は愛らしい。なんともいえない魅力があって、気が付くとグッズを買いたくなる。
たとえばぬいぐるみ。ふわふわで可愛い。枕元に置きたい。
オリジナルカプセルガチャのマスコットも可愛い。暗い中で光るんだって。現在第一弾で、4月には第二弾が発売予定とのこと。
SNSでも好評だよ。
とにかく可愛いコスモ星丸グッズ。親子二代で気に入るかも。エキスポセンター自体が楽しいんだけど、コスモ星丸グッズ目当てで行きたいくらい。
ちなみになんだけど、和田誠さんってすごい人なんだよ。
和田誠さんは日本を代表するイラストレーターのひとり。40年以上にわたって、週刊文春の表紙を書かれていた人です。
2019年に逝去された際、料理研究家の平野レミさんの旦那様だったことを初めて知った人もいるかな。
コスモ星丸は、そんなすごいイラストレーターの方が仕上げてくれたからこそ、普遍的に愛されてるのかもしれないなあ。