美しい花を咲かせるランは、世界中に15000種ほどもあるそうです。
そんな蘭の世界を知ることのできる「つくば蘭展」が筑波実験植物園で開催されます。
つくば蘭展の概要
筑波実験植物園には数多くの種類のランがあります。そんな「つくばコレクション」の中から珍しい花、美しい花を中心に約200点を公開します。
会場では世界の珍しい野生ランや愛好団体によって育てられた最新の園芸品種を観ることも出来ます。
ちなみに、つくば蘭展が開催されている期間中は無休となります。
開催日時 | 2023年1月22日(日)〜29日(日) 9:00〜16:30(会期中は無休) |
会場 | 筑波実験植物園 |
住所 | 茨城県つくば市天久保4丁目1−1 |
料金 | 一般・大学生320円、高校生以下・65歳以上は無料 |
問い合わせ先 | 国立科学博物館 筑波実験植物園 029-851-5159 |
公式サイト | https://tbg.kahaku.go.jp/event/2023/01orchid |
まぼろしの青いランを特別公開
青い品種というのは自然界ではほとんど見られない希少種です。今回は、これまで植物園で咲いた青い野生種を特大パネルで展示します。
また、ツユクサの遺伝子を導入して開発された美しくて新しい青い品種のランを特別公開します。
昨年夏には「夏の洋蘭店」も開催されました。
今回の「つくば蘭展」では、夏とは違ったランを楽しむことができるでしょう。ぜひ皆さんも実際に会場を訪れてつくばと世界のランをご覧になってください。