【期間限定】「小田城跡歴史ひろば」で御城印が販売されます【つくば話題】

日本各地のお城を訪ねると、御朱印ならぬ「御城印」を販売している所が多く見られます。歴史好きな人やお城好きな人なら集めている人も多いのではないでしょうか。

そんな「御城印」が、つくば市内の歴史的に重要な中世城郭遺跡、「小田城跡」でも期間限定で販売されます。

名門小田氏の居城「小田城」

小田城は、常陸国南部に勢力をもった小田氏一族の居城として、鎌倉時代から戦国時代にかけての中世と呼ばれる時代に長く続いた城の史跡です。ちなみに小田氏の祖は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場する八田知家です。

小田城について詳しくは以下の記事をご参照ください。

小田城の御城印の概要

※小田城の御城印（つくば市公式ページより引用）

小田城の御城印は、10月15日（土）に開催されたイベント「小田城秋の陣2022」を機に販売が開始されました。イベント以降は、2022年10月16日（日）〜11月20日（日）にかけて毎週日曜・祝日のみ販売されます。

御城印は３パターンが用意されています。

1. 小田氏の家紋である六州浜をあしらった通常版
2. 小田氏最後の城主「常陸の不死鳥」15代・小田氏治をイメージした不死鳥版
3. 氏治の肖像画に描かれた猫をモチーフにした愛猫版

小田城は歴史好きの人にはもちろん人気の観光スポットですが、近くには筑波山や宝篋山といった名山に風光明媚なエリアとしてあらゆる人がのんびり観光するのに適した場所です。

小田城跡も小田城跡歴史ひろば案内所も入場無料で楽しめますので、ドライブの途中に立ち寄って御城印を購入してみてはいかがでしょうか？これがきっかけでお城が好きになるかも知れませんよ。