毎年、プロサッカーチームに選手を輩出している筑波大学蹴球部。今季は6人の選手がプロの世界に進むそうです。
6選手の進路
●山原怜音選手:清水エスパルスに加入内定。
●加藤匠人選手:柏レイソルに加入内定。
●角田涼太朗選手:大学卒業を待たずに 蹴球部を退部。すでに横浜Fマリノスにてキャリアスタート済。
●井川空選手:北海道コンサドーレ札幌に加入内定。
●森海渡選手:柏レイソルに内定。現在3年生だが、蹴球部を退部してのプロ加入。
●小林幹選手:シンガポールプレミアリーグのアルビレックス新潟シンガポールに内定。
サッカー選手になる道
サッカー選手になるための主なルートはプロチームの下部組織(ジュニア・ジュニアユース・ユース)に加入するか、高校や大学でサッカーの強豪校に入る、のどちらかが多いみたい。
久保建英選手のように、10代から海外のクラブでプロになる道もあるけど、それは育成時代にずばぬけた才能が認められた希少なケースだから、かなり難しい。
プロからスカウトがかかること自体、ほんの一握りですごいことだから、夢をつかんだ6選手には本当に活躍してほしいなって思うのです。
筑波大蹴球部ってすごい
筑波大蹴球部は創部から120年以上の長い歴史を持つ名門校。今回、プロに挑戦する6選手については蹴球部のサイトでも紹介されています。
大学時代をつくばの地で過ごした、ゆかりのある選手として応援していきたいですよね。