2021年の東京五輪では、スケートボードで日本人選手たちが大活躍したのが記憶に新しいところです。
つくば市では、こうしたスケートボード人気のなかで、新たに競技を楽しめる「流星台スケートボードパーク」を整備しました。なかなか公道で楽しむことができない中で、思う存分滑れる場所が出来たことは、つくばのボーダーたちにとって朗報です!


流星台スケートボードパークの概要

つくば市旧桜庁舎近くの流星台に、初中級者向けの本格的スケートボート施設「流星台スケートボードパーク」がオープンしました。スケートボード人口の増加に伴う要望を受けて、つくば市が総事業費約5000万円をかけて整備した施設です。
パーク内では、初級者でも楽しめる平らなゾーンと、上級者でも楽しめる湾曲した滑走面などの本格的なゾーンを備えています。
名称 | 流星台スケートボードパーク |
住所 | 茨城県つくば市流星台59番地 |
開園時間 | 1月から4月、9月から12月:午前9時から午後5時 5月から8月:午前9時から午後7時 |
定休日 | 年末年始(1月1日から1月4日まで及び12月29日から12月31日まで) |
料金 | 1回 200円(18歳未満は無料) |
問い合せ先 | つくば市役所 建設部 公園・施設課 電話:029-883-1111(代表) |
公式サイト | つくば市公式サイト |
使い方と注意事項
パークを使用する場合は、まず管理事務所にスケートボードパーク使用申込書を提出し、スケートボードパーク入場券の交付を受ける必要があります。
そのほかの使用上の注意事項は以下の通りです。
- 小学生以下の方は、ヘルメット未装着の場合は入場できません。
- 小学生以下の方は保護者又は成人の引率者の付き添いが必要です。
- 事故防止のため、見学者はフェンスの外側からご覧ください。
- 一つのセクションに何人もの滑走は危険です。ゆずりあって使用してください。
いずれの場合も安全に十分配慮してスケートボードを楽しみましょう。
隣接するエリアには、2月にマウンテンバイク専用コース「流星台マウンテンバイクコース」もオープンしています。
つくば市のこうした取り組みでスポーツを楽しめる施設が増えるのはいいことですね。皆さんもぜひ利用してみてください。

