ここ数年、大型イベントが相次いで開催中止となっていましたが、今年の8月はつくば市の多くのイベントがいよいよ再開します。
筑波山の麓、北条大池すぐそばの平沢官衙遺跡歴史ひろばでは、昨年中止となった「平沢官衙遺跡 万灯夏まつり」が再開されます。
平沢官衙遺跡 万灯夏まつり 開催概要
平沢官衙(かんが)遺跡は、奈良時代から平安時代にかけて造営された常陸国筑波郡の役所の一部で、その重要性から国の史跡となっています。
当日は、平沢官衙遺跡歴史ひろばの復元建物をライトアップします。地元の小中学生や有志の方々の作品に明かりが灯ります。その他にも筑波山の名物であるガマの油売り口上や和太鼓などのパフォーマンスを観ることが出来ます。
開催日 | 2022年8月20日(土) |
開催時間 | 午後5時30分から午後8時まで |
会場 | 平沢官衙遺跡歴史ひろば |
住所 | 茨城県つくば市平沢353 |
料金 | 入場無料 |
タイムスケジュール
午後5時30分 ガマの油売り口上 |
午後5時55分 よさこいソーラン |
午後6時00分 建物ライトアップ・万灯点灯 |
午後6時20分 和太鼓 |
午後8時00分 終了予定 |
※万灯作品は午前10時から展示します。
真夏の夜を彩る万灯の幻想的な明かりを楽しみたいですね。
平沢官衙遺跡をはじめ、筑波山周辺には小田城など歴史的に重要な史跡が点在しています。つくばの祭りを楽しみながら、こうした史跡めぐりも一緒に楽しめるかもしれませんね。