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「LALAガーデンつくば」跡地がカインズなど5店舗の複合商業施設に生まれ変わる

2022年10月に閉店した「LALAガーデンつくば」。その跡地に何ができるかは常につくば市民の話題となっていましたが、どうやら新たな商業エリアとして生まれ変わるようです。

このプロジェクトには、ホームセンター大手のカインズをはじめとする5つのテナントが出店し、2025年の春頃に再びにぎわいを取り戻す見込みです。

LALAガーデンつくばの閉店を伝える記事はこちら。

新しい商業エリア “フォルテつくば”

かつてのLALAガーデンつくば(画像:Wikimedia Commons より)

新たに開業する商業エリアの名称は「フォルテつくば(仮称)」になる見込みです。

ここには、カインズの他に、スーパー、ベルク、ドラッグストアのマツモトキヨシ、100円ショップの大手チェーンであるセリア、ファッションプラザ「パシオス」を展開するアパレルの田原屋が出店します。

【出店予定テナント】

  • カインズ
  • ベルク
  • マツモトキヨシ
  • セリア
  • パシオス
名称フォルテつくば(仮称)
住所茨城県つくば市小野崎字千駄苅278−1
開業予定2025年春


カインズとベルクが中心

カインズイメージ図(画像:Wikimedia Commons より)

カインズの店舗は、広大な約1万1700平方メートルの敷地に建設され、ベルクの店舗は約3150平方メートルです。すべてのテナントは1階建てで構成され、施設の着工は2024年早めの段階で始まり、2025年春には開業予定です。

「フォルテつくば」は、周辺の競争が激化する中で、従来のモール型施設ではなく、1階建ての店舗を集めた近隣型ショッピングセンターを選択しました。これにより、近隣の「トナリエつくば」や「イーアスつくば」といった競合相手となるつくば市の商業施設との差別化を図る狙いがあります。


この「フォルテつくば」に加えて、つくば市では人口増加に伴い、さらなる大型商業施設の開業や建設計画が相次いで発表されています。人気のショッピングエリアで、地域のニーズに応える施設が続々と登場してくれば、つくば市がますます魅力的なエリアになりますね。

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