つくばサスティナスクエアで環境に思いを馳せながら染め物の魅力を体感!「染フェス」開催

クラフト雑貨やファッションが好きな人の中には、昔ながらの手染めの染物に関心のある方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報！染色体験を通して環境問題も考えることができるイベント、「染フェス in サスティナスクエア」が2023年6月24日（土）に開催されます。

染フェスの概要

筑波山の麓を拠点とする染色家たちが結成したネットワーク「染染CLUB」による染色体験を通して環境問題を考えるイベント、「染フェス in サスティナスクエア」が2023年6月24日（土）に開催されます。

染色家ネットワーク「染染CLUB」

染フェスを主催する「染染CLUB」は、筑波山麓の縁を活動拠点とする染色家３組によるネットワークです。型染を手がける ぷにの家、藍染の 藍染風布、そして農業廃棄物染めに取り組む futashiba248 が互いの得意分野を持ち寄りながら、染色を通して地域を盛り上げる活動をしています。

今回の染フェスは、染染CLUBによる環境アクションの一環です。

３種の染色体験×古布回収現場見学

参加者は、（50cm × 50cm）の小風呂敷1枚を用いて染色体験を実施します。この小風呂敷は染染CLUBのメンバーがサスティナスクエアの古布コンテナから素材を選び、ひとつひとつ縫い合わせて仕立てたものです。

この小風呂敷を使って、型染・藍染・玉ねぎ染め３種の染めを体験して、世界でひとつだけのオリジナル「アップサイクル風呂敷」を作ります！

さらに、古布の回収現場を見学して、衣料廃棄の現状や課題について一緒に考えます。