筑波大生がプロデュースする、学生と市民のための「つくばリサイタルシリーズ」。
トップレベルの演奏が聴けるとあって、年一回のコンサートを心待ちにしてる人も多いんじゃないかな。
イベント概要
11回目を迎える今回は、シリーズ初のピアノリサイタル。一流のピアノ連弾が楽しめるんだって。詳細は下記のとおり。
日時 | 1月23日(日)14時開演(13時15分開場) |
会場 | つくばカピオホール(地図はこちら) |
参加費 | 一般 1,000円、学生無料 ※要申込(申込はこちら) |
問い合わせ先 | つくばリサイタルシリーズ実行委員会 |
公式ブログ | https://recitaltsukuba.hatenablog.com |
華麗な経歴を持つ中井恒仁・武田美和子ピアノデュオ
今回の演者である中井恒仁さん・武田美和子さんは、お二人そろって「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールのソロとデュオ両部門で入賞しているという国内では唯一、世界でも稀なピアノデュオです。
それぞれがトップレベルのピアニストであり、プライベートではご夫婦というお二人のピアノが奏でる、美しさと深み・迫力を備えたオーケストラのような演奏は多くのファンの心を魅了し続けているそう。
今回のプログラム曲ではないんだけど、お二人の魅力いっぱいの素敵な連弾を貼ってみるね。
名曲から書き下ろしの新曲まで、誰もが楽しめるプログラム
今回のプログラムは以下の通り。
- J. シュトラウスII世/ワルツ「美しく青きドナウ」(連弾)
- スメタナ/「モルダウ」~交響詩「我が祖国」より(連弾)
- 江藤光紀/Imaginary Journeys(2台ピアノ、初演)
- サン=サーンス/ 組曲「動物の謝肉祭」(2台ピアノ)
- ベートーヴェン/「歓喜の歌」(交響曲第9番第4楽章、2台ピアノ)
誰でもきっと一度は耳にしたことがあるだろう名曲が多いので、クラシックは詳しくないって人でも楽しめる内容となっています。
音楽は心や身体の疲れを癒してくれるから、コロナ禍で心がざわつきやすい今だからこそ、良質な音楽に触れるのってすごくいいんじゃないかな。