歴史マニアの方、お待たせしました!
つくば市屈指の歴史スポットといえば、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場した武将、八田知家を祖とする小田氏の居城「小田城」です。
お城好きの人たちに人気の「御城印」がこれまで期間限定で販売されて来ましたが、遂に2023年1月28日(土)から常時販売されることになりました!
小田城御城印:常時販売の基本情報
歴史マニアに人気の御城印ですが、小田城の御城印はこれまで期間限定での販売でした。直近では、2022年10月16日(日)から11月20日(日)にかけて毎週日曜・祝日のみ販売されていました。
その小田城の御城印が「小田城跡歴史ひろば案内所」にて、2023年1月28日(土)から、券売機で常時販売されるようになります。また、「つくば市の文化財」「筑波町史(上・下巻)」の図書販売も行います。
販売開始日 | 2023年1月28日(土曜日) |
販売場所 | 小田城跡歴史ひろば案内所 受付前券売機 ※券売機にて引換券を御購入の上、案内所の職員にお声掛けください。 ※引換券は当日のみ有効です。 |
住所 | 茨城県つくば市小田2532−2 |
営業時間 | 9時00分~16時30分 |
定休日 | 月曜日 |
金額 | ・小田城御城印 1枚につき300円 ・つくば市の文化財 700円 ・筑波町史 上・下巻 各3,500円 |
電話 | 029-867-4070 |
御城印のデザインは3種類
小田城の御城印のデザインは、小田氏の家紋である六州浜をあしらった「通常版」、小田氏最後の城主「常陸の不死鳥」15代・小田氏治をイメージした「不死鳥版」、そして氏治の肖像画に描かれた猫をモチーフにした「愛猫版」の全3種です。
紙質も和紙の質感にこだわった大礼紙を使用しています。
小田城歴史ひろばをご見学された際は、ぜひ記念に入手してみてください。
これまでは、御城印が欲しくてもなかなかスケジュールが合わずに泣く泣く購入を諦めていた方もいたことでしょう。でも、御城印が常時販売されるようになれば、いつでも購入できるようになりますね。
この機会に御城印とともに小田城のこともよく知ってください。
つくば市にはまだまだ歴史的な名所があるので、たくさんの人がつくばの歴史に興味を持つきっかけとなればいいですね。